岩井俊二監督作品「ラブレター」が中国で上映されたのは、1990年代末ごろのこと。当時大ヒットした同作は、およそ20年経った今日でも広く愛されています。中国の多くの映画ファンが、好きな監督として「岩井俊二」の名前を挙げます。

 中国国際放送局(CRI)では今回、北京を訪れている岩井氏を独占取材し、「ラブレター」の中国を含む諸外国でのヒットの感想のほか、映画づくりや創作活動への思いなどについて伺いました。インタビューの様子を3回に分けて、映像でお届けします。

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